以前北海道ツーリング中に謎の点火不良→コイル溶融を経験したことがあるので慎重に調整。
マニュアルないから俺流で。
まずはカムのベースサークルの位置でスキマを0.4mmくらいに調整。
この単車は180度クランクなのでポイントが2個。
クランク回しながら両方同じように。
バネがあるので難しい。
次にクランクを点火マークに合わせてる。
そしてポイントベースプレート回してポイントが導通するかしないかギリギリに調整。
(テスターで確認しながらの作業)
ベースプレートを固定。
クランクを反対側の点火マークに合わせる。
反対のポイントを導通するかしないかに微調整。
このとき微調整で効かなければ多分スキマ調整がおかしい。
クランクの点火マークとポイントの導通のタイミングさえ合っていれば走れる。
けどスキマが広すぎるとパンチが無くなるし狭すぎるとコイルが焼ける。
調整後はコイルが異常発熱してないか注意。
熱いけどギリギリ許容範囲か?
気温35℃とかで走り続けるとヤバいかも。。
ちなみにスキマをギリギリまで狭くして短時間のテストランしてみたらかなりトルクフル!!
ドラッグレースとかでは、やってるのかも?